このたびの衆議院議員選挙は、民主党の大敗、自民党の圧勝となりました。
しかし、次の選挙(又はその次の選挙)では、
民主党が支持を伸ばす可能性は残っています。
それは、今の自民党が、今政権で、
1,(経済政策)デフレ脱却に最優先で取り組むなど経済政策に力を入れる方針で、大胆な金融緩和や公共投資の拡大を行う
2,(エネルギー政策)原発を推進する
と言っていますので、
これらが失敗に終わると、
再度、民主党が支持を伸ばす可能性はあると思うのです。
それには、1,(経済政策)と、2,(エネルギー政策)について、
今から、キチンとした理論を構築しておく必要があります。
1,(経済政策)について
自民党の考えでしたら、通貨量や国債が増加し、最悪、経済が疲弊し、国際的な信用を結果的に失う可能性があります。これについての、対案をキチンと準備しておく必要があります。
自民党の考えでしたら、通貨量や国債が増加し、最悪、経済が疲弊し、国際的な信用を結果的に失う可能性があります。これについての、対案をキチンと準備しておく必要があります。
2,(エネルギー政策)について
「脱原発」という言葉だけをいくら叫んでも、現実には「脱原発」はできません。「原発」に変わるエネルギーを、具体的にどのように調達するのか?高レベルの放射性廃棄物の処理をどうするのか?このシナリオを具体的に国民に示す必要があります。これができれば、「脱原発」を支持する国民の票を受け入れることが可能となりなす。
「脱原発」という言葉だけをいくら叫んでも、現実には「脱原発」はできません。「原発」に変わるエネルギーを、具体的にどのように調達するのか?高レベルの放射性廃棄物の処理をどうするのか?このシナリオを具体的に国民に示す必要があります。これができれば、「脱原発」を支持する国民の票を受け入れることが可能となりなす。
また、近い将来、起こることが確実と言われている東海・東南海・南海巨大地震では、おそらくいくつかの原発が福一のような状態に陥る可能性があります。
もしそうなると、
国民の世論は、一気に「脱原発」に向かうはずです。そうなった時に、キチンと受け皿になれるような準備をしておく必要があります。
(ひろし)
2012年12月19日投稿
(ひろし)
2012年12月19日投稿
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