映画『名探偵コナン 11人目のストライカー』
ある日、家内も、子どもたちと一緒にコナン君を視ていました。
しかし、私は、家内は、子どもたちに付き合って視ているだけだと思っていたのですが、
家内は、“おもしろいから視ている”と言うのです。
(続き)
しばらくして、ようやく
家内が、TVから離れ、
昼食の準備をし始めました。
私は、ついつい、
積もったイライラを、
家内にぶつけてしまいました。
私「君も、コナン君を視てたのか?」
家内「いいじゃない、たまの休みなんだから・・・」
私「いや、そうじゃなくて・・・子供らがコナン君を視てるのに付き合って視てるだけかと思ったんだよ。」
家内「別に、私が視たっていいじゃん。」
私「いや、そうじゃなくて・・・君もコナン君がおもしろいのか?」
家内「そうよ。だから視てるんじゃない。」
私「ええ???そうなの???」
私は、家内が子供らに付き合ってコナン君を見ているものとばかり思っていたのですが、
家内は、“面白いから視ている”と言うのです。
私は、家内が“コナン君が面白い”と言うのには、
別にそれはそれでかまわないわけですが、
たまたまその日は、
ハラが減ってたのでしょう・・・
なかなか昼食の準備がはじまらないので、ついつい、
私、「だいたい、コナン君はずるいよ。自分が工藤新一だっていうことを、なんで蘭ちゃんに隠すんだ。オレだったら、『蘭、実はオレが工藤新一なんだ。こんなオレでも好きでいてくれるか?』と、正々堂々、正直に話して、それでも、蘭ちゃんが好きだって言ってくれれば、それでHappyじゃないか。」
と、
ついつい、
まくし立ててしまったのです。
すると、
家内は、
「も~~、お父さんは女の子の気持ちが全然分かってないのね。******がおもしろいのよ。」
と言うのです。
私は、ついつい大きな声で、
「えええっっっっ??それじゃあ、コナン君は××××××じゃないか・・・」
と言ってしまいました。
私は、「名探偵コナン」は推理マンガだと思っていましたから、
家内のその回答に、
信じられない気持ちでいっぱいになりました。
私「ええ???コナン君は、推理マンガじゃないの???・・・・そんな・・・ばかな・・・」
私はしばらく、呆然としていました。
(つづく・・・)
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